kenishii

4月1日(土)にエッフェル塔そばにあるパリ日本文化会館でケンイシイのプレイを見て来た。

「東京HIT」というイベントで、今回は3組のDJがパリ日本文化会館地下のイベントスペースでプレイするというもの。去年は僕の好きなハイファナも出演したらしい。


久々の大音量に耳が慣れず、次の日の仕事に影響がありそうだったので途中で帰りましたが、とても印象に残るイベントでした。


ケンイシイを見るのは初めてで、僕が興味があったのは「一流のDJとは何を持ってして一流なのか」でした。きっと何かが違うから一流なのだから。

そして、彼がどんな機材を使ってどんなアプローチをするのかにも興味があり、早くからDJブースの真横にポジションを定め手元までよく観察して来ました。わかった事を箇条書きにしてみます。

  • CDJ3台とターンテーブルでプレイ。
  • Macbookなどコンピュータは使わず人力。
  • USBメモリに音ネタを仕込んでいる。うち一つは効果音用だと思う。
  • 二つあるターンテーブルのひとつは効果音のみに使っていた。
  • 所々でローカットフィルターを使い、低音を抜き差ししながらメリハリをつける。
  • 聴いた感じキックは2種類鳴っていて、硬い音で4つ打ちと重低音担当のサブキックの2つが鳴っている感じだった。
  • 知らぬ間に重低音担当がこっそりいなくなる(その時は気づかない)
  • 効果音、上昇音などで煽って煽って焦らした後に重低音復活!
  • そうそう!それを待ってました!って感じでフロア大盛り上がり(笑)
  • しばらくするとまたこっそり重低音聴こえなくなってる。でも、気づかない。
  • 焦らして焦らして煽ってドッカーン!重低音復活。気持ち良い〜
  • フロア大盛り上がり。フランス人男性の喜び方が分かりやすくて可愛い(笑)
  • ちゃんとフロアを見てプレイしている。(当たり前だけど自分の世界に浸ってる人も多い)
  • とにかく焦らすのが上手い!
  • フェーダーワークが繊細。ごく僅かだけ上げ下げする繊細な作業が頻繁に行われている。

などなど、色々見れました。重低音抜け〜上昇音〜ドッカーン重低音復活の流れは、もうホント最高で、ここまでやってくれると踊る方も躊躇なく踊れます。流石です!

提供する側が自分のやれる事全てを出し切る ➡︎ 受ける側が躊躇なく乗っかれる。

この出し切ってる感が一流たる所以なんだと思いました。

逆に、カッコつけたり、俺イケてる感みたいな自己満足アプローチをすると相手は乗っかれないんじゃないかな。キモに命じでおこう。。。

ご馳走様でした!って感じのプレイでした。また機会があれば見て見たいと思います!